2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
この世界会議の枠組みの中で、仙台防災枠組に文化遺産をどのように統合し得るかを検討した国際専門家会議である東京戦略会議の開催を始め、東京、仙台、それぞれでシンポジウムが開催されました。文化遺産と防災の関連性に関する議論が活発に行われたと伺っております。 その中で、特に、東日本大震災からの復興過程でのコミュニティーの再建との関連で、文化遺産の持つ意義が再確認されたと伺っております。
この世界会議の枠組みの中で、仙台防災枠組に文化遺産をどのように統合し得るかを検討した国際専門家会議である東京戦略会議の開催を始め、東京、仙台、それぞれでシンポジウムが開催されました。文化遺産と防災の関連性に関する議論が活発に行われたと伺っております。 その中で、特に、東日本大震災からの復興過程でのコミュニティーの再建との関連で、文化遺産の持つ意義が再確認されたと伺っております。
原発事故による健康の影響を国内外の専門家が検証する第四回福島国際専門家会議が今月の十五日に開催されました。この会議の中で、福島県のある被災自治体の職員のうつ病の有病率が一五・二%であったということでした。そういう結果を紹介されていました。一般的には数%と言われています。 職員に対する心のケアの支援は住民のためにも不可欠です。
IAEAのエルバラダイ事務局長は二〇〇三年に国際核管理構想というものを表明して、そしてこれを受ける形で国際専門家会議というのが招集され、昨年の二月にMNA、私も舌かみそうなんですが、核燃料サイクルへのマルチラテラル・アプローチについての報告書が出されているわけで、この報告書の中には、ウラン濃縮、再処理、使用済燃料、放射性廃棄物の貯蔵管理などを複数の国や国際機関で共同管理をするという考え方でございます
その後、国際専門家会議において、発育途上の胎児を十分に保護するため暫定的耐容摂取量が引き下げられたことや国内における魚介類等の水銀含有に関するデータの収集が進められたことから平成十五年の注意事項を見直すことといたしまして、昨年七月に食品安全委員会に対して食品健康影響評価を依頼したところであります。現在、食品安全委員会において、メチル水銀の耐容量等の検討がなされているところであります。
○須賀田政府参考人 先生の御指摘どおり、大豆、野菜についてもコーデックスで基準値原案が出されておりまして、お米と同様、我が国の疫学調査結果を十五年の六月の国際専門家会議で優先的に評価するというような合意がされておりまして、現在、大豆、野菜などの農産物のカドミウムの含有実態について調査をしております。
このような主張は、アメリカ、フランス、タイ、フィリピン等が同調しておりまして、去る三月に開催されたこの部会におきましても、一つは、我が国の疫学調査結果を十五年六月の国際専門家会議で最優先に評価する、あわせまして、主要な食品からのカドミウムの摂取実態も評価する、その二つのことが合意されました。現在の基準値の原案は、こういう評価結果を踏まえて見直されるということが合意されているところでございます。
この点については、科学技術庁が主催したプルトニウムの国際専門家会議で、アメリカのガーウィンという学者が全米科学アカデミーの文書も提出し、この説明も行ったというふうに私は聞いておりますが、この中には技術的にできるということが結論的には書いてあります。 それから二月、アメリカのエルズバーグ氏が長官とお会いして、この問題での論議があったということも私は聞いております。
一昨年の九一年四月に行われたWHOのアルコール関連問題国際専門家会議、ここでも自動販売機などによるアルコール飲料の販売禁止が加盟国に勧告されております。また、昨年、全国の小売酒販組合中央会、ここが酒類業法制定推進の決議をしたときにも、「酒類のアルコール飲料としての特性に配慮すれば、酒類の販売は対面の方法によるべきものである。
ところで、九一年にWHOのアルコール関連問題国際専門家会議というものが東京で開かれました。そのときにWHOは、この会を終結するに当たって一つの勧告を出しております。その勧告の中に非常に重要な部分として指導の仕方が書いてある。「仲間同士の啓発」、それから「学校における総合的な健康教育」、ここらあたりが文部省に大変絡んでくるところだと思います。
そして、先生の御指摘とおり、平成三年の四月にWHOのアルコール関連問題国際専門家会議の勧告等を踏まえて、具体的には公衆衛生審議会精神保健部会のもとにアルコール関連問題専門委員会を設けております。そこで現在検討をいただいているところでございます。